3月14日(金) PiKAPiKAの仕掛け人に聞く!-八代健志(ディレクター) [撮影秘話]
さて!昨日に引き続きまして、本日のインタビューは
予告編やTHE MOVIEなど、これまでの全ムービーの指揮をとってきた
八代監督です!
-まずは簡単に自己紹介をお願いします。
映像、主にテレビCMの演出をしています。
いろんな表現を手がけますが、アニメーションは好きなジャンルのひとつです。
アニメーションの最近作『Jリーグ百年構想、幸せな町篇』は、Jリーグのホームページでご覧になれます。美術動かし撮影ひっくるめて自分で作っています。他に『マクドナルド、月見バーガー、てりたまバーガー』『日通、えころじこんぽ』も比較的オンエアが多かったので覚えている方もいるかもしれません。
-今回のコラボレーションについて、話がきたときの率直な感想は?
ちょうど、屋外とかリアルなシチュエーションで人やクルマをコマ撮るのがマイブーム(笑)だったのでとてもとても、興味惹かれました。
役割分担をどこでするか、っていうのは考えました。
ナガタさんも映像全体のディレクションをされるし、
僕自身もアニメーター的な仕事もするので。
ただPiKAPiKAの映像を見ているうちに、
PiKAPiKAの魅力はその技法だけにあるんじゃないことが見えてきて、
自然と役割分担、というか演出の土俵がみえてきました。
-ズバリ、PiKAPiKAの魅力とは?
即興性からくるライブ感、だと思います。
計算のうえで作ったものには無い奔放さが、魅力です。
僕にはこの奔放さがPiKAPiKAっていう光の『人格』に感じられました。
いたずら好きで好奇心旺盛で奔放。
オトナにかまってもらいたくて、気付くと横に居てちょっかい出してくる子供のようなやつ。
そんなイメージ。
僕が描くと、同じ技法なのに同じキャラクターにはなりませんでした。
ちょっと生真面目なやつになっちゃいましたね(笑)
予告編やTHE MOVIEなど、これまでの全ムービーの指揮をとってきた
八代監督です!
-まずは簡単に自己紹介をお願いします。
映像、主にテレビCMの演出をしています。
いろんな表現を手がけますが、アニメーションは好きなジャンルのひとつです。
アニメーションの最近作『Jリーグ百年構想、幸せな町篇』は、Jリーグのホームページでご覧になれます。美術動かし撮影ひっくるめて自分で作っています。他に『マクドナルド、月見バーガー、てりたまバーガー』『日通、えころじこんぽ』も比較的オンエアが多かったので覚えている方もいるかもしれません。
-今回のコラボレーションについて、話がきたときの率直な感想は?
ちょうど、屋外とかリアルなシチュエーションで人やクルマをコマ撮るのがマイブーム(笑)だったのでとてもとても、興味惹かれました。
役割分担をどこでするか、っていうのは考えました。
ナガタさんも映像全体のディレクションをされるし、
僕自身もアニメーター的な仕事もするので。
ただPiKAPiKAの映像を見ているうちに、
PiKAPiKAの魅力はその技法だけにあるんじゃないことが見えてきて、
自然と役割分担、というか演出の土俵がみえてきました。
-ズバリ、PiKAPiKAの魅力とは?
即興性からくるライブ感、だと思います。
計算のうえで作ったものには無い奔放さが、魅力です。
僕にはこの奔放さがPiKAPiKAっていう光の『人格』に感じられました。
いたずら好きで好奇心旺盛で奔放。
オトナにかまってもらいたくて、気付くと横に居てちょっかい出してくる子供のようなやつ。
そんなイメージ。
僕が描くと、同じ技法なのに同じキャラクターにはなりませんでした。
ちょっと生真面目なやつになっちゃいましたね(笑)
3月13日(木) PiKAPiKAの仕掛け人に聞く!-TOCHKA [撮影秘話]
こんにちは、プロジェクトチームのblog担当、ピカタです。
さて、オールスタッフも大集合したところで、
今日はPiKAPiKAを作った人とはどんな人物なのか?
その素顔に迫るべく、独占インタビューをお届けします!
PiKAPiKAの仕掛け人といえば忘れてならないのが・・・
「TOCHKA」(トーチカ)のお二人!(左がナガタさん・右がモンノさん)
何を隠そう、トーチカこそ、PiKAPiKAの“生みの親”です。
ではさっそくインタビュースタート!
-「TOCHKA」(トーチカ)とはどんなユニットですか?
トーチカはモンノカヅエ、ナガタタケシによって、実験的な手法を使ってアニメーションやコミックやイラストを作る、クリエイティブ・ユニットです。
1998年に京都造形芸術大学内で共同による制作活動をスタートして、MTV等の若者向けのジングル/ミュージックビデオ/ゲーム内ムービーなど、複数制作してきました。1999年マルチメディアグランプリCG部門ベストジングル賞、2006年オタワ国際アニメーション映画祭特別賞、2007年第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞、2008年仏クレルモンフェラン短編映画際 グランプリなど、色々な所で賞を頂いてます。
≪TOCHKA HP≫
-PiKAPiKAはそもそもどのようにして生まれたんですか?
2004年に、神戸でアニメーションを作るワークショップを行った際、参加者が3歳から60歳までいました。これはどうしたらみんなが楽しんで参加してもらえるかと色々と試した中で、持ち寄った懐中電灯を振り回して絵を描いたら思いのほか面白い事に気づきました。
ワークショップ後に色んな方面の友達にこの面白さを楽しんでもらおうと思い、夜な夜なお酒とつまみと懐中電灯を持って色んなところに出かけてピカピカをやるようになりました。
-今や日本中、いや海外にまでPiKAPiKAの輪が広がっているとのことですが、どんなところに、どれくらいメンバーがいるのでしょうか?
メンバーという概念はありませんが、トーチカが発表している映像作品に参加している人だけでも、数百人居ます。この方法でアニメーションを作って、みんなでその面白さを共有する動きはアメリカやヨーロッパを中心に、多くの人が楽しんでいます。メールやYoutubeなどを通じて常に交流を続けています。
さて、オールスタッフも大集合したところで、
今日はPiKAPiKAを作った人とはどんな人物なのか?
その素顔に迫るべく、独占インタビューをお届けします!
PiKAPiKAの仕掛け人といえば忘れてならないのが・・・
「TOCHKA」(トーチカ)のお二人!(左がナガタさん・右がモンノさん)
何を隠そう、トーチカこそ、PiKAPiKAの“生みの親”です。
ではさっそくインタビュースタート!
-「TOCHKA」(トーチカ)とはどんなユニットですか?
トーチカはモンノカヅエ、ナガタタケシによって、実験的な手法を使ってアニメーションやコミックやイラストを作る、クリエイティブ・ユニットです。
1998年に京都造形芸術大学内で共同による制作活動をスタートして、MTV等の若者向けのジングル/ミュージックビデオ/ゲーム内ムービーなど、複数制作してきました。1999年マルチメディアグランプリCG部門ベストジングル賞、2006年オタワ国際アニメーション映画祭特別賞、2007年第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞、2008年仏クレルモンフェラン短編映画際 グランプリなど、色々な所で賞を頂いてます。
≪TOCHKA HP≫
-PiKAPiKAはそもそもどのようにして生まれたんですか?
2004年に、神戸でアニメーションを作るワークショップを行った際、参加者が3歳から60歳までいました。これはどうしたらみんなが楽しんで参加してもらえるかと色々と試した中で、持ち寄った懐中電灯を振り回して絵を描いたら思いのほか面白い事に気づきました。
ワークショップ後に色んな方面の友達にこの面白さを楽しんでもらおうと思い、夜な夜なお酒とつまみと懐中電灯を持って色んなところに出かけてピカピカをやるようになりました。
-今や日本中、いや海外にまでPiKAPiKAの輪が広がっているとのことですが、どんなところに、どれくらいメンバーがいるのでしょうか?
メンバーという概念はありませんが、トーチカが発表している映像作品に参加している人だけでも、数百人居ます。この方法でアニメーションを作って、みんなでその面白さを共有する動きはアメリカやヨーロッパを中心に、多くの人が楽しんでいます。メールやYoutubeなどを通じて常に交流を続けています。